「earthの部屋」
〜2007 10/09(火)〜
胴付きで入れ食い。
場所 : 久慈川河口(北岸)
: 中潮(東京芝浦標準)
満潮 : 03:44,16:09
干潮 : 09:50,22:17
天気 : 雨のち晴れ

魚種   サイズ  
アイナメ   約20cm   1匹
ウミタナゴ   約18cm   1匹
セイゴ   約15cm   3匹
フッコ   約28cm   1匹
マアジ   10〜20cm   11匹
メジナ   約25cm   2匹

 大学の用事で再び近くに来たので、コンパクトロッドでチョイと釣りを。空き時間での釣りなので夕方前後の数時間。
 前回ヘチ釣りでアイナメが入れ食いだったので、今回もヘチ際狙い。でも、とりあえず一本は投げておいて放置(周りはほぼ全員投げだが釣れていない)。真下に自作の胴付き仕掛けにジャリメをつけて投入。まずは一緒に来ている研究室の後輩に竿を渡そう、と思ったらすでに魚が掛かっている。20cm程のアジ。なかなかのサイズ。もしかして入れ食い状態??と思いアジを針から外した後、後輩にバトンタッチ。自分の仕掛けを準備する間にも数匹アジがかかっている。でも小さい小さい。10cmぐらい。どうやら小さいのもいるようだ。
 自分も胴付きを準備し、投入。非常に柔らかい竿を使っていためか、常に小さなあたりがある。これはさっきから後輩が釣っている小アジだろう。とりあえずは初心者である後輩の面倒もあるので、基本的には放置。彼はキチンとあたりをとっているので、小さい魚をコンスタントに釣り上げる。基本的にはそのバックアップをして、釣れた魚の回収やら、絡まった糸の対処、餌つけの手伝いをしつつ、自分の竿を眺めていると時々竿が大きくしなる。小さなあたりを無視したおかげか、彼と違って比較的大きな魚のみが。20cmほどのアジをはじめ、セイゴ・フッコ・メジナ・ウミタナゴと様々な魚が短時間に楽しめ満足、満足。特にメジナは初めて釣れた魚で、かつ、二匹同時に来たので引きも楽しめうれしい限り。ただし、投げは全く駄目。というか放置していたので糸がごちゃごちゃに。イシモチ用の胴付き仕掛けにしておくべきでした。とはいえ付近で釣っている沢山の釣りも全く釣れていないのでまあいいか(-_-;
 ちなみに、付近にはかなり大きな魚がうようよ。初めはボラかと思ったのですが、いわしを餌に釣りをしている人の竿が大きくしなり、糸がぷちんと。聞けばサケだそうです。これから産卵のために久慈川を上るのでしょうか?海水から淡水へ体を慣らすように河口に群れをなしていました。もっと北まで行かないとサケなんていないと思いましたが、茨城でもういるんですね。一度釣ってみたい!!
 ついでに翌日も一人で少しばかり釣りを。この日はフグだらけでアウト。餌なんかすぐなくなり、釣りにならない。セイゴとアイナメが一匹ずつ。さらにその翌日も30分ほど、少し場所を変えてテトラの境目を。アイナメとセイゴが入れ食い。5匹ほど釣りあげました。フグさえいなければいい場所です。ちなみに、写真と釣果は9日のみです。

Top 
←前へ  上へ  次へ→
e-mail